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Letters

Letters by Yuriy Kusanagi

書評『30年勝ち続けたプロが教える シンプルFX』西原宏一著

久々にFX関連の書籍を読んだ。

 

『シンプルFX』と銘打たれている割には、細かいテクニカル分析の解説もあり、読み応えのある内容になっていると思う。

 

どんなFX本にも共通して書かれている手法に、押し目買い・戻り売りがある。

結局のところ、相場には上昇・下降・レンジの3種類しかなく、特に勝率が高いのは上昇と下降の流れに乗ることだ。

 

フィボナッチ・リトレースメントやディナポリ・チャートなど、ちょっと複雑なテクニカル分析を用いて何を見つけようとしているのかと言えば、それはやっぱり押し目買いと戻り売りのタイミングなのだ。

 

 

大きな波にだけ乗ればいい

 

僕がしばらくFXをやって気づいたことをここにメモしておきたいと思う。

それは、誰が見ても相場の方向性が明らかなときだけ取引をすればいいということだ。

 

毎日、日課のように取引をする必要はないと思う。

大きな波にだけ乗っていても十分勝てるし、むしろ、小さな波に無理に乗ろうとすると怪我をしてしまう確率も高くなる。

 

ボーッと生活していても気づけるような、大きな波が来たときだけ海に出ればいいのだ。

 

相場はデートとも似ている。

ずっと相場のことを考えて、重くなりすぎてしまうとフラれる。

 

普段は忘れかけているくらいでちょうどいい。

どうせそのうち寂しくなって、向こうの方から僕を呼んでくるから。