Letters

Letters by Yuriy Kusanagi

学校の授業がつまらないのは金にならないから

最近、税金関係の書籍を読んでいる。

正直あまりエキサイティングなテーマだとは言えないけど、お金のことを考える上では避けて通れない。

 

どうせ大人になったら誰しもが関わらなきゃいけないんだから、義務教育の中で税金についてもっと踏み込んでやってほしかった。

 

 

無駄が多すぎる学校教育

 

僕が思うに、学校で微分積分の計算をしたり歴史の年号を暗記したりしている暇はない。

もっと実用的な知識に的を絞ってカリキュラムを組むべきだ。

 

古文や漢文は絶対に必要ない。

数学も基本的な計算ができれば十分だ。

歴史はざっと数時間くらいで古代からの流れを説明すればいいし、化学の周期表はググればそれで済む。

 

大人になったときに困らないように子どものうちから鍛えておくのが教育だとしたら、お金に困らないような人間を育てる授業をするのが教育の役割なんじゃないだろうか?

 

 

お金に関する教育が必要

 

まず、お金とはどういうものか教えるために、日本史や世界史の代わりに貨幣の成り立ちについて教えるのもいいだろう。

 

政治経済の授業なんて高校のときちょろっと選択授業で出てくるくらいだ。

でもその部分のウエイトをもっと増すべきだと思う。

 

現在の税制、その周辺の法律について教えるべきだし、投資についても触れておくべきだ。

 

 

子どもたちはバカじゃない

 

子どもたちはバカじゃないから、学校の授業が地位にも名誉にも金にも直結しないことを本能的に察知している。

だから学校の授業がつまらなく感じるのだ。

 

僕は小学生くらいのときから、無能な教師たちに教わることなんて何もないとずっと思っていた。

今ではやっぱりその感覚が正しかったと確信している。

 

金に直結することなら子どもたちは喜んで学ぼうとすると思う。

 

明治期の若者たちが貪るように海外の学問を勉強したのは、当時はそれが金になる知識だったからなのだ。

今では学校の授業は完全に時代遅れになってしまっている。