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Letters

Letters by Yuriy Kusanagi

書評『マンガでやさしくわかるNLP』山崎啓支著

NLPはNeuro-Linguistic Programmingの略で、神経言語プログラミングという訳語が存在している。

神経というと医学的なものを連想してしまうけど、神経言語プログラミングは心理学用語だ。

 

過去に大きなインパクトを受けたり、繰り返し何かを見聞きしたりすることによって、人は自分の中にプログラムを作っていく。

例えば、犬に噛まれた経験があると犬を見るのも怖くなってしまうというように。

 

そこで、どうやって自分にとって不利なプログラムを解除し、必要なプログラムを身につけていくかを説いているのがNLPなのだ。

「とにかく頑張ろう」的な、ふわっとした自己啓発本が多い中、実際に何をどうしたらいいのか、順序立てて説明している良書だと思う。

 

 

NLPを一言で説明すると

 

とはいえ、忙しいみなさんのために僕がNLPを一言で説明してみようと思う。

NLPをできるだけ簡潔に表現すると、すべては捉え方次第であるということだ。

 

良いことも嫌なことも、所詮は自分が勝手にそう感じているに過ぎない。

究極的には他人の思考はこちらで想像することしかできないし、それを気にしたところでどうすることもできないのだ。

 

誰もがもっと図太く、ツラの皮厚めのメンタルで生きればいい。

それができない人のために、ある意味で鈍感になるための手順を丁寧に説明しているのがNLPだとも言える。