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Letters

Letters by Yuriy Kusanagi

幼稚園児は美人とブスを正確に見分けることができる

美貌格差という言葉さえも一般的になりつつある現代において、「ルックスなんて関係ない」という綺麗事は誰の耳にも届かなくなっている。

 

美人やイケメンは得をして、ブスやブサイクは損をする。

これは疑いようのない事実だ。

 

ただし、大人には生まれ持ったルックスを誤魔化したりカバーしたりすることも許されている。

メイクやファッションが存在しているのはそのためだ。

 

 

美人かブスか判別する簡単な方法

 

生物学的には美人やイケメンは「平均的な顔」だとされているけど、もっと簡単に美人とブスを判別する方法がある。

それは幼稚園児の集団の中に身を置いてみることだ。

 

幼稚園児は大人が考えているほどバカじゃなく、むしろ人間のルックスをかなり正確に認識することができるらしい。

 

幼稚園児は美人の保育士には積極的になつくけど、ブスの保育士にはなつきずらいという。

子どもがワーッと寄ってきたらあなたは美人で、そうじゃなければブスだということだ。

 

 

大人も子どもと同じ

 

俯瞰して見てみると、大人も同じことをしている。

 

美人はどんな場面でもちやほやされるけど、ブスだとそれは難しい。

子どもみたいにワーッと寄って行って抱きつきたいところを、スマートに「食事でも」と誘うのが大人なりのワーッなのだ。

 

好きなタイプは?という話題はどこに行っても盛り上がるけど、「美人が好き」「イケメンが好き」とハッキリと口に出すと憚られるような場面も多い。

でも、外見の整った個体に魅力を感じるのは生物として当たり前のことなのだ。

 

理性の未発達な幼稚園児はニコニコ顔で、残酷な真実を僕たちに教えてくれる。